脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

世界は腐ってるし人生は不可抗力だし生まれてきたくはなかったけど誰かが死ぬとそれは悲しい。この世界がますますダメな世界だという確信が深まってしまう。

氷の柱を眺めてる。全てが凍っている世界で立っているのは氷の柱だけで他は全てが氷の地面で凍っているのは当たりだから誰もそれを気にしなくて凍った地面と氷の柱と真っ黒な空があるだけの世界でそんなことを誰も気に留めないしそんなことを考えている場合ではない。氷を見つめているとその人も凍ってしまうのだ。

そんな中でも世界について考えてる物好きな人のことを僕は好きだ。 世界について考えずに生きている人のことも尊敬している。 ただ僕はここが嫌だから今すぐ早くここから出してほしい。