魂の救済
絵が描ける人と楽器が弾ける人は本当にすごい。僕には何も無い。
JavaScriptでゲームを作りたいと言い始めてから7年が経った。アイディアをメモに書き残すなどしてはいるものの現状何も無い。そもそもゲームを作れそうなくらいにJavaScriptを書けるようになったのが3年前で、去年はようやく口先だけから脱出してコードを書いて必要なAPIを叩いたりし始めていた。10月の誕生日にはゲーム作りで読みたかった本を3冊も贈っていただいたので流石に今年中に1本はゲームを作れていたい。1本作れれば2本3本...n本とゲームを作れる、はず。
とにかく僕は自分の魂を救うためにJavaScriptでゲームを作る必要がある。
最近、言語化不可能な精神の病み方をしていて█ぬ以外の方法が思いつかないくらい行き詰まってたんだけど(言語化できた!)、作りたいと言い続けてるゲームを実装せずに死ぬのは嫌だなと思った。生きてるだけではつらいのでやはり僕は魂の救済としてJavaScriptでゲームを作る必要がある。別にゲーム制作について深刻に考えているわけでも真面目に考えてるわけでもないけど、できる(はずな)のにやらずに終わるのはとても後悔しそうな気がしている。人生はつらいから出来るだけつらくなくしたい。自分の欲しいもののためにプログラムを書いている時間だけは限りなく無に近づけるので心が洗われる。
そういえば遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!で有名なゲーミングチャーハンのことを密ですゲームで初めて知ったとき本当に良いなと思った。
この先も一生「僕には何も無い」と言い続けるだろうけど自分の満足だけは得られたい。
やっていくぞ。