脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

情報化社会に必要なリテラシー

情報化社会において必要となるのは自分自身が発信者であり受信者だという自覚と、積極的に人と人とを繋げていく姿勢である。これらは元来大切な物であるが、情報通信技術の発展により重要性が高まっている。


発信者たるにはどうすれば良いか?

ただでさえゴミのような情報が氾濫する時代である。人間が一日に手に入れる情報量は指数関数的に増加しているが、実際に有意味な情報というのは驚くほど少ない。少しでもこのゴミを減らすため、単なるその場の感情の共有などはmixiFacebookなどのSNSの中だけで消化した方が限りある資源、他人の時間、自分の時間を節約出来る。だがしかし発信を恐れることは無い。検索エンジン自動化や新たなツールの誕生がある程度無意味な情報の排除に役立つので、自分の行動、意見、事実は積極的に発信すべきである。


受信者たるにはどうすれば良いか?

マスメディアの時代は終わった。これからは自ら主体的に情報を取捨選択する時代である。有意味な情報を積極的に入手し、無意味な情報を積極的に排除せねばならない。ゴシップや感情的な情報に惑わされてはならない。客観性と事実か否かを見極める眼力が必要になる。そしてアンテナは常に高く掲げておかねばならない。知らないことはGoogle先生に聞いたり本を読んで理解していかねばならない。


人と人を繋ぐには?

知らない人を恐れず積極的にコンタクトを取るように努めるべきである。ツイッターはそのハードルを下げてくれるので有用である。