脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

劣等感

自分の頭の中の汚物をぶちまけておこうと思う。


俺は人一倍劣等感が強い。小中高と周りからよく馬鹿にされていたのと、他人が普通にこなせる事が出来なかったからである。俺は人からどう思われるかを考えて動いたり、人の気持を考えて物を言ったり、自分の衝動を抑えることが苦手だった。なのでよく喧嘩したり、キモイキモイと言われたり仲間はずれにされたりする事が多かった。俺にも直すべき所が沢山あったのは分かる。しかし俺の自尊心はズタズタにされ続けたので、人から認められたいという欲求が砂漠のようにカラカラになっている。誰かに褒められても素直に喜べない。誰かが自分より劣っていると安心する。そんな醜い自分の心が本当に嫌になる。


皆に認められたいのだ。その為には尊敬される様な人物にならないといけない。人に悪く思われてはいけない。自分を律さなければならない。