脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

人生はやり直せない

 人生、について、考える事、多い。いや、まともに考えてこなかったツケをいま払っているんだ。
 この文章は読んだ人の意見が欲しくて書いてる。カウンセリングを望んでるのかな。そんな大層なことじゃなくても軽い感想とかで十分なので欲しいです。
 高校に入るまでは機械が好きだったので工学部に入って技術者になりたいって思ってた。高校に入ってからはプログラミングを覚えたので、人にやさしいインターフェイスを持った子供やお年寄り向けのソフトを作る仕事に携わりたいと思い始めた。どうしてそう思ったのかはあんまり覚えてないけど、多分人にコンピュータのことを訊かれることが多かったから、そんな人たちが使いやすいコンピュータがあればなと思ったのがきっかけ。今はコンピュータに強くない人でも気軽にグラフィカルにプログラミングが出来てゲーム内のオブジェクトを操作できるゲームの制作が夢。
 そんな夢があるにはあるんだけど、高校の時は全く勉強しなくて、勉強しないとどうにもならない数学がネックになった。それで理系を諦めて文理総合を謳ってた総合政策学部の情報系の学科に進学した。受験勉強は全くしなくて、その程度の学力で入れるところを選んだ。対人関係と大学受験のストレスで鬱を発症して不登校になって勉強どころじゃなかったっていうのもあるけれど、実のところはそれまで全く勉強しなかったのが学力不足の原因だし、結局自分が悪い。
 大学に入ってからは意識の高いサークルに入ったりしてたけど、お世辞にもそのサークルで真面目に活動してたとは言えない。学校の情報系の授業は初歩的過ぎて全く役に立たなかったけど、友達の仕事を手伝って課外で勉強はしてた。その友達には本当に感謝してる。
 大学に入ってからは自分の高校時代までが信じられないくらいたくさんの友達に恵まれた。辞めてからは疎遠になったりした友達が多いけど。これは自分が悪い。
 私は悪人だ。どう悪いのかは説明したくない。卑怯だけど言う勇気が無い。そして人にベラベラ言うようなことでも無い。でも悪人なんだ。「ぐっちょむは悪くない」と言ってくれる人もいるけど心苦しい。本当に悪い人間なんだ。
 話を戻そう。大学を辞めたのは留年したのと就活をしたくなかったから。当時は躁鬱の診断じゃなかったけど、精神の不調で必修の単位を取るのが難しそうだったので辞めた。親には悪いことをしたと思ってる。
 高校を卒業する時、適当な大学に入って適当に文系大学生らしく遊び呆けて行き詰まったら死ねばいいと思ってた。でも死ななかった。大学を辞めてからは辞める前後で嫌なことがありすぎて、頼れる人も少なくなって、死ぬことばかり考えてた。そうじゃないときは躁で大暴走してた。実家に居たときはめちゃくちゃだった。
 そんな生活から脱出できたのは前回の記事で書いたけどツイッターで仲良くなった友達のおかげ。いまこうして将来のことを考えながらブログを書けてるのもそこから広がったギークハウスでの繋がりのおかげ。みんなのおかげ。自分はクズだと思い悩んで死にたくなるけど、支えてくれるみんな、好きな友達、家族、親戚、色んな人に報いたいから頑張れる。
 さて、これ書いたら精神が安定してきたので作業に戻ります。