脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

捜索願い

俺が自分自身を知るために出来る事といえば既に起こった出来事に対する快不快の評価くらいである。その事象が自分に取って快感をもたらすのか、不快感をもたらすのか、そのレベルでしか自分自身を見ることは出来ない。起こりうる出来事に対する評価は当てにならない。


世界を、宇宙全体を、何を見るにあたっても俺には自分自身の信じる物しか見えてこないのであるから俺は盲目に等しい。一体何を信じて生きていけば良いのだろうか。