2009-12-22 真偽・現実・意識 雑感 自分とは何者なのであろうか。 自分の全てが偽に思われる。 表象に現れる自分もそれを形作る意識も偽であると感じる。 当然、偽である自分に基づいて成り立つ世界は自分にとって偽である。 誰に対しても嘘をつくうちに何も残らなくなってしまった。 何度文章化を試みても模倣か反射作用によるものしか出てこない。 自分は一体何を考えて何を欲しているのだろうか? 何も分からないが少なくともこの疑問だけは真なのである。