脳内模写

言葉で描ける考え事の断面。

人生で大切な物

二週間ほど書かずに過ごしてしまった。

大切な物を挙げて行こう。


自由、余裕、人、生業、衣食住。


人として生きる上で大切なのはまず自由と余裕だと思う。

別に無くても表面上生きていけるけどこれらが無いと不幸になるしゾンビ化するだろう。


自由を手に入れる為には自由な思考が必要である。

自由な思考を以て自由な選択を行い、日々の生活を自由にしていき、余裕を生む。

自由な思考には教養が必要である。無知である限り自由は得られない。

無知の知を以て考える事をして教養と自由を身に付けねばならない。

自由を考えると自由七科が思い出される。リベラルアーツである。

自分の所属するGreeneゼミでは自由を手に入れる方法論を学べている気がする。


そして余裕。

余裕にも教養が必要である。そして自由でないと余裕が生まれず、余裕が無いと自由が生まれない。

ここら辺は全部相補的な関係。

余裕が無いと視野が狭まって自由な思考が行えなくなる。

そうなると人間関係で他人を疎かにしたり、自分を疎かにしたり、危ないね。

余裕と言うのは時間的にも体力的にも精神的にも全部ひっくるめた余裕。

精神的な余裕と言うのは視野の広さ=多面的な思考から生まれる。

多面的な思考には、対象からの一定の距離と対象を受け入れる姿勢が必要。


自由と余裕という基礎の二本柱を構えた後に、人間関係を良くしていける。

やはり人の助けが無いと人間、生きていけないと思う。

自分で出来る事には限りがあるから助けてもらう。

自分が居なくても世界は回るんじゃないかと思う事もあるけど、

やっぱり自分が誰かに助けられてる様に、他人から見た他人の一人として

自分も誰かを助けているんだろうと思って生きている。

そこには愛が必要ですね。やっぱり。

でも余裕が無いと他者の愛を受け取れないし、自分からも与えられない。


生業。安定した収入。

これが無いと衣食住も自由も余裕も成り立たない。

俺はいま経済的には親や親族の庇護の元で暮らせているが、もうすぐ自活せねばならない。

その為の生業について考え中。また独立した記事で書こう。


衣食住がしっかりしていないと自由とか余裕とか人の事とか考える事が出来ない。

こんな日記が書けるのも生物学的な欲求が満たされているお陰。

日々の暮らしに感謝しよう。


この日記を書いていて、貧困に喘いでる人の事を思い出した。

最初は自分と自分の身の回りの人の事を考えていたんだが。

人類全員、少なくとも自分の目と手の届く範囲の人達には

自由と余裕と人と生業と衣食住に困らず生きていて欲しい。