抽象と具体#2
女は具体的な思考に長けて、
男は抽象的な思考に長けていると思う。
言い換えると現実主義と理想主義やろうか。
KTRの読んだ、Yの真実という本によると男は女の出来損ないであるらしい。
確かに女だけの世界の方が平和そうだ。男は自己を拡大する欲求が大きいし。
と偏見全開で述べてみる。
偏見を続けてみる。
女が持つとされる、現実的な問題に対処して細かい所に気が付く能力は
子育てや家事に向いていたのだろう。
男の能力は妄想だろうか。
頭の中で作った妄想の通りに世界を変化させようとするのではなかろうか。
女は近距離で男は遠距離なのかな。
凄く差別的な事を書いてる様な気がするけど、別に全員がこうだとか言ってるわけでは無く、
自分が今まで聞いたような事をまとめているだけです。
と言うわけでもうちょっと続けてみる。
以前の記事にも書いた、定義付けという行為。
これは自らの描いた脳内世界を現実の世界に当てはめる為の道具である。
こういう思考は一般的に男の得意とされるところなのだろう。
これは我を拡大する行為だから、他者にとっては我を侵略される行為になる。
で、ここから今やってるゼミのプレゼンとかで使えそうな感じにまとめてみる。
ついでに、男女で分けると差別的なので遠距離思考と近距離思考に呼び方を変えておく。
プレゼンのテーマ設定だとか骨子だとかの妄想は定義付けに似た遠距離思考なのだろう。
これが無いとグダグダになると思うのだが勿論これだけでは発表に堪え得るプレゼンにはならない。
近距離思考の得意な人が考える、具体的なイメージや共感の湧く伝え方があって
プレゼンやプロジェクトは上手いこと完成するのではなかろうか。
男と女、抽象と具体、遠距離と近距離、現実と想像。共感と対になる言葉は思い浮かばなかった。